2020年東京五輪のサッカー男子日本代表監督に、前J1広島監督の森保一氏(49)の就任が最有力となったことが23日、分かった。
今季限りでG大阪を退任する長谷川健太監督(51)、リオ五輪監督を務め現在はA代表の手倉森誠コーチ(49)も候補だが、
26日の技術委員会での議論を経て一本化し、正式に就任を要請する見込み。
下交渉の段階で森保氏は就任に前向きな意向を示しているとみられ、早ければ10月の日本サッカー協会理事会で決まる。

森保氏は前身のマツダ時代を含む広島、仙台などで主に守備的MFとしてプレー。
日本代表では35試合1得点で、W杯初出場を目前で逃す93年の「ドーハの悲劇」を経験した。
12年から今年7月まで監督を務めた広島でJ1を3度優勝し、就任1年目の12年と13年に連覇。
今季は低迷し、7月に退任した。育成手腕も高く評価されている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00000060-sph-socc
9/24(日) 5:04配信