ヘタフェを率いるホセ・ボルダラス監督は、MF柴崎岳の状態を「楽観視」しているようだ。

16日のリーガエスパニョーラ第4節、バルセロナ戦で鮮やかな左足ボレーを沈めた柴崎。だがその後、左足甲を痛めて後半途中にピッチを後にした。

ヘタフェは21日に行われるリーガ第5節、敵地バライドスでセルタと対戦する。ボルダラス監督は前日会見で柴崎に言及している。

「診断結果が出るまでは、慎重にならなければいけない。ただ、彼は元気に見えるし、我々は楽観視している。痛みはだいぶ治まっているようだしね。我々は精密検査の結果を待っているところだ。それから判断をすることになる」

「選手を一人失うのは、大きな痛手だ。我々にとって、ガクは本当に素晴らしい選手だ。選手層の厚いビッグクラブが選手の離脱を嘆いているような状況だ。(柴崎を失った)我々を想像してみてくれ」

「だが、我々はこの状況に対応しなければいけない。これもフットボールの一部だ。代わりに出場機会を欲している選手たちがいる」

9/21(木) 5:43配信
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