ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が、20日に行われた
ブンデスリーガ第5節のハンブルガーSV戦で、今シーズン初ゴールを記録した。

 開始24分、右サイドからのFKでアンドリー・ヤルモレンコが中央に
ボールを送ると、エメル・トプラクがヘディングシュート。これを
ゴール前でブロックしてしまった香川だが、セカンドボールを
冷静に右足で押し込み、先制点を挙げた。



 香川は今シーズン、ケガの影響で出遅れ、DFBポカール1回戦と
リーグ開幕2試合に途中出場。代表ウィーク直後の9日に行われた
前節フライブルク戦は出番がなかったが、13日のチャンピオンズ
リーグ・グループステージ第1節トッテナム戦で初先発していた。
リーグ戦は2試合連続で出番がなかったが、今節で初先発を果たし、
初ゴールで期待に応えた。

http://mainichi.jp/articles/20170921/sck/00m/050/002000c