女優・斉藤由貴と50代開業医A氏のダブル不倫騒動が、思わぬ展開を見せている。口火を切ったのは「週刊文春」(文藝春秋)で、2人のデート現場を詳報。
斉藤は慌てて記者会見を行い「主治医と患者の関係」と完全否定したが、その後写真誌「フラッシュ」(光文社)がキス写真を報じたことで、雲行きが怪しくなった。斉藤に近い関係者が明かす。

「文春と違い、フラッシュでは当時者しか知りえない情報や写真が掲載されていた。これに斉藤さんが激しく動揺。
フラッシュが続報を用意しているという話も聞き『不倫を認めない限り、この“攻撃”は止まらない』と考え、不倫を認めざるを得なかった」

案の定、12日発売のフラッシュ最新号ではA氏が斉藤のパンツを被る“変態写真”が掲載された。
同時にこれは当事者のスマホからデータが流出したことを意味する。

「顔面パンツ写真はたしかに衝撃的でしたが、2人はホッとひと安心していると思いますよ。
もっと過激な写真があるそうですから」とはスポーツ紙記者。斉藤は書面で「(流出写真については)事務所から警察に相談しております。
また今後出されるかもしれない画像などへの言及は避けるよう、指示されていること、ご理解下さい」とコメント。流出犯探しにやっきになっていることがうかがえる。

当初、犯人像は当事者の身内、つまりA氏の妻か斉藤の夫であるとみられていた。前出スポーツ紙記者によると「不倫に怒ったA氏の妻が夫のスマホデータを流させたと考えられていましたが、
パンツ写真の流出でそれもわからなくなりました。現在は第3者が犯人である可能性が高まっています」という。

A氏の顔面パンツ写真は妻としても赤面モノ。子どもへの悪影響も懸念される。夫を懲らしめるためとはいえ、数ある写真からそれを流出させるとは思えない。

斉藤の出した「警察に相談している」というコメントも第三者説を裏付ける。芸能プロ関係者の指摘。「流出犯がA氏の妻だとしたら、あのコメントは出さない。
不倫で迷惑をかけたのは、奥さんとその子どもなわけですからね。そこを罰しに行くような物言いは正常な判断を持っていればできない」

裏を返せば、斉藤は早い段階から、流出犯=第三者を疑っていたことになる。
では、それは誰なのか? 一部では斉藤と長年の仕事仲間だったものの、最近になって袂を分かった業界関係者の名前が浮上している。

前出スポーツ紙記者は「斉藤さんとケンカ別れに近い形で袂を分かったそうだ。
ただ、その人物は疑惑を完全否定している。警察も斉藤さん側の相談には乗っているが、捜査はしていない。犯人特定には至らないんじゃないか」と話す。

不倫を認め謝罪したものの、第三者が犯人である場合、さらなる写真流出の危機はなくならない。斉藤の心が休まる日はやって来るのか――。

http://dailynewsonline.jp/article/1355099/
2017.09.15 09:00 トカナ