【映画】『この世界の片隅に』がフランスで公開 現地の反応は? [無断転載禁止]©2ch.net
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2017年9月11日 16時15分 ライター情報:加藤亨延
『この世界の片隅に』がフランスで公開 現地の反応は?
映画『この世界の片隅に』が今月6日、フランスでも封切られた。
同作は戦時中の広島を舞台に、実家の広島市内江波から軍港の町・呉の家に嫁いだ架空の主人公すずの日常を描いた物語である。戦争を描くと言っても「空襲」「原爆投下」「敗戦」といった、当時の大きなうねりそのものに直接焦点を当てて表現したものではない。それらの下に存在していた、人々の普段の営み(つまり主人公すずの視点)から当時を見つめている。
すでに同作は、フランスでは今年6月に行われたアヌシー国際アニメーション映画祭の長編部門で審査員賞を受賞しているが、今回の一般公開後、再び現地ではどのように捉えられたのだろうか。
◆軒並み高評価をつけた仏メディア
ル・モンド紙は「日本アニメの大きな力強さの1つは、架空の端役に至るまで現実味を帯させる方法にある」と前置きし「片渕監督は、広島の街中、家庭の中、取り巻く景観といった時代のうわべだけでなく、とりわけ日常の気持ちや主題について、綿密に復元作業をした」と、その精緻な作り込みを評価した。
パリジャン紙は「哀愁と高揚の間にあるとても独創的なシナリオ、心ひかれる登場人物が魅了する。とりわけ画のタッチには眼を見張るものがある。すずが描いたスケッチが、画面と混ざり合い、重なり合う。素晴らしい」と、同作の優しい画面描写を絶賛した。
テレラマ誌は「絵で描かれた登場人物に、生身の人間と同じくらい愛着を覚えるだろうか? すずと出会った後は、それを信じたくなる」と、すずへ親しみを寄せる。そして「小さな物語が、大きなことの中でゆらめく。手描きされたすずが、柔らかに色付けされ、満ちてふんわりとした風景の中に溶け込む」と、その世界観を好評した。
公開日の映画館に並ぶ『この世界の片隅に』
同作のメガホンを取った片渕監督も「フランス各メディアの好意的な批評もあり、実際にまだ作品を見ていないのにもかかわらず、上映したいと言ってくれている映画館もある」と、一般公開翌日にパリ市内の映画館「ステュディオ・デ・ウルスリーヌ」にて行われたマスタークラス(講演会)にて、その手応えを語った。
◆劇場で涙を流す高齢者も
片渕監督によれば、日本において『この世界の片隅に』は、アニメ映画であるにもかかわらず70代以上の戦中の日本を知る観客が多く訪れ、かつ共感も得ているという。
ステュディオ・デ・ウルスリーヌに掲げられたポスター
公開初日、実際に映画館へ足を運んでみると、フランスでもパリ市内の映画館では年配の観客も来ていた。もしかしたら、それら年配者たちは映画が見放題になるパスを契約していて、なんとなく『この世界の片隅に』を選んだのかもしれない。
しかし、そうだとしても、そのとき居合わせた観客は飽きて途中退出することはなく、特に1人の高齢男性は、物語に合わせて声を押し殺しつつ泣いていた。
(以下略、全文はソースをご覧ください。)
ステュディオ・デ・ウルスリーヌに掲げられたポスター
http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FExcite%252Fbit%252F2017%252FE1504916976789_8d90_3.jpg
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1504916976789.html 実際に観れば良さが伝わる人が多いだろうがマーケティング的に弱いからなぁ フランスって今ワンパンマンが受けてんだろ確か
こんな地味な戦争アニメ受けないよ この原作、ちょうど震災の時に読んでて気分が余計落ち込んだなー
あとウシジマくん借りちゃってた… 昨年のツイート
片渕須直
そもそも原作に多く足したり引いたりしてないので、原作のポテンシャルの高さなんですよ。 映画館に見に行った。
東南アジアを侵略した日本人が〜って視点での批判を
許さない市井の人々の生活描写にリアリティというか、
戦時中ならいかにもありそうな説得力があった。
正直、困惑する映画。、
しかも萌え絵ではない柔らかいタッチのアニメだから
余計に一切の批判を押さえつける力を秘めとる。
戦中派も少なくなって、当時の実際を想像するしかない人がほとんどだろうから
これを見せられたら、はあそうなんですねと言うしかないのではないかと、
全てを計算の上でこの映画を設計したのなら、
本当に恐ろしい。 アニメの垣根がどんどん無くなって誰もが偏見なく観に来る時代が訪れつつある 主人公がエッチするんだろ
俺はアニメや漫画でエッチは書くべきじゃないと思うのでこの作品は見れないな >>25
ただしラノベ系深夜アニメ以外に限る(´・ω・`) 「戦争の悲惨さ」とか「イデオロギー」の押しつけがないところが、かえって良かった
文句なしの名作です ブラウザにもよるのかも知れないけど
クソ長いURLが含まれるせいで本文が折り返されなくて
広告に邪魔されて読めなくなるの
なんとかなんないんだろうか 夏の子供向けテレビはようやく節子から解放されるのか >>26
おまえのパパとママのパコパコやっておまえがおんぎゃーしたんやで
おまえもパコパコしてはよ孫みせたらんかい https://www.youtube.com/watch?v=fRfa9TRIt3Q
不倫監督新海誠の君の名は。は盗作なのがバレて最低評価になっちゃったな
なんでこんな事したんだろう? すごく期待して見たけどつまらなかった
スミが妹とか途中でガハハみたいに現れたのが初恋の男だったのも性格変わりすぎていてわからなかった 正直、君の名はにはガッカリさせられた
予想通りの展開。どっかで見たようなストーリー
これも多分俺みたいな人間は見ない方がいいだろう。 フランスはこういう「ちょっと変わった女の日常」物に好意的なイメージ >>23
あんた、観客を見くびり過ぎ。
あんただけが真実を見通したなどと思わないほうがいい。 日本人が戦争の被害者みたいな世界観
加害者なのにね >>6
俺はそういう知的なシャレ嫌いじゃないし大好きだぞ? 家族の絆みたいなのもテーマだろうにすずの親がどうなったかもわからないのが不満
原作ではちゃんと詳細あるみたいなのに え?日本人じゃないの? どうして日本名なの? 本名は? このスレで「寄生虫」という言葉を使う人がいたら、その人は君の名は信者です 君の名は。は映像が綺麗だと、よく言われる。
強コントラストでフォトジェニックな世界感を多用すると
日本の夏の風景がヨーロッパのような乾いた空気感になってしまう
そうした一定の綺麗な世界には、違和感というか不自然さが鼻につく
作り手の求めるリアルさが言葉は悪いが「上手下手」になっている
日本を舞台にした、外国人が描く架空の日本...化学調味料的な世界
この世界の片隅になると、花鳥風月だけでなく
空の霞の違いで季節が表現されてた
B-29を地上から観た時の空の色と
高高度からB-29を映した空の色は透き通った真っ青な違い。
一見、四コマ漫画風ほのぼの系なのに、みょうにリアルに感じるのは
そうした監督の観察力と演出の違いが
作品の世界感の違いに表れている気がする。 >>13
こういうキモのんヲタがわいてくるから嫌なんだよ
原作が素晴らしいのに片渕が色々な意味で私物化しまくってるのも嫌だ 欧米では反応っていうか全然客いないよ
アメリカなどの劇場の予約状況を見ていたけど、数人いればいい方でゼロということも少なくなかった
当然、1〜2週間で打ち切られた
香港、台湾などでは地味なアニメにしては客がいたと思う
香港では満席になることもしょっちゅうあった
もちろん君の名はとかSAOとかの方が断然人気なんだけど、それでも受けた方だと思う >>50
あと登場人物が夏は日焼けしてちょっと黒くなってるね 海外受けしづらいテーマだと思うけど、表現自体が優れてるからこの作品は例外だろうね これはもうピクサー辺りが足したリ引いたり改造しまくって3DCGでリメイクするしかないな アニメの監督のことを「○○がメガホンをとった」なんて表現するのは違和感あるな。
実写映画なら撮影現場でメガホンを使うこともあるだろうが、アニメスタジオではさすがにメガホンは使わんだろうに。
それとも、居眠りしているアニメーターの耳元にメガホン当てて「こらー、起きろ!」なんて叫んでいるんだろうか?
そんな監督もいるような気はするがw この手の国内サヨク絶賛の作品はまず海外じゃヒットしないのよ
台湾や香港あたりでもその辺の深夜アニメに負けるレベルの興行成績だったし >>52
米国が加害者の映画なんか、米国で流行るわけない。
上映しただけたいしたもんだ。 SAOみたいなクソラノベアニメが海外で人気あるのが驚きやわ。 >>60
そういう問題じゃないんだよ
同じような時代背景の火垂るの墓は、アメリカのオタクではもう知らない者はいないほど知られてる
もっと昔には、真珠湾攻撃の映画を日米合作で作ってるのも知ってるだろ >>58
自分も原作好きだからまだ見れていない
夕凪はたまたま先に映像化したのを見てこの作者を知ったけどさ >>23
歴史とはそういうものだ
受け入れろ糞ジジイ この映画はフランス人大好きだと思う。
絵のタッチも、日常の話も >>34 貴方の嫌いな君の名は。は、
そのレベルの高いフランスで去年の12月に公開されていまだにロング・ラン中なんですけどね
日本より長いかもよ 映画見てから作者の作品色々読んでるが面白いな
街角花だよりが本人の中で「2度、3度と描くか!」と言われてしまっているのが悲しい >>64
映画版はガッカリだったわ
桜の国はともかく夕凪のほうは改悪もいいとこ >>7
選択肢は3つあって
・2時間半の映画版を作る
・1時間半の映画版を2部作で作る
・24分×12本のTV版を作って、それを更に3本の映画版に再編集して映画公開する
なんだけど。
今冬の米アカデミー賞アニメ部門を獲れるか獲れないか?
下手すると総合の米アカデミー賞でも、ノミネートされて本賞すら獲ってしまわないか?
その手応え如何で、只今熟慮中 映画を観てた思ったことがそのまま記事内に書かれてた
愛着持っちゃうんだよなあ
隣組の人たちとかモブなのに血が通ってた >>58
原作を知っていれば新たに得られるものはないから
気にしなくてええで
原作の純粋な記憶とイメージが汚染される
原作の方が高みにあるし 片隅信者がクソな訳
いつも自分たちは迫害されていると思っている
で自分だけが真実を知っている、いつか救われるというコンプレックスもち
で自分と同じ目線のやつかっけーと思い、クラウドファンディングとかのんの事務所問題で「自分たちと同じように迫害されている!助けなきゃ!」
と余計な使命感を感じてしまう
自分たちが真実を知っている!という妙なコンプレックスをたぎらせているから「君の名は。よりも片隅〜」「火垂るの墓を越えた」とか要らぬ一言をつけ顰蹙を買う
リアル生活ではさぞかし居場所のない人達なんだろう
なお信者はそうだと言っても大多数だろう普通の鑑賞者はそんなコンプレックスに苛まれていない
ところが今度は海外で興行は軒並み爆死、賞レースでも「片隅よりルー」が確定してしまった
至る所で片隅信者大暴れ 原作しか読んでないけど、こういう話
フランス人は好きそうだな。 >>66
ね
本当はアメリカで受けてほしいけどそれが無理なのは理解してる >>58
分かる・・・
1ページ1ページの端から端までが貴重
こんな漫画初めて 一番ええのは、死んだおにーちゃんがワニ連れてる?シーンだな。
あれで全部救われた気分になる。 >>81
ヤフープレミアで無料だったけど何か観れなかった
いつかはDVDで見ようとは思う
今はまだ原作の世界が好きで勿体なくて 去年、何度も映画館で観たし名作だと思うけど、だんだん精神的に辛くなってくるな…
晴美ちゃんも死なず、原爆も落ちない片隅が見たいw
火垂るの墓よりは遙かに救いのある物語だけどさ ヨーロッパで受けるかドーかは分からないけどフランスの人は評価してくるだろう。 >>66
フランス人とは映画や料理なんかは合うからな
米人はその辺は分からない人がほとんどだからね 海外の反応を見ると「火垂るの二番煎じ」みたいな言われ方をしている人が結構多いが
火垂るは戦災孤児が大人に厄介者扱いされて死ぬ話、これは戦災孤児が親切な大人によって救済される話だよね これ、ちょっと、すごくないですかあ? ★★★★★がテレラマ、リベラシオンを含めて4つ、後は★★★★ばかり。平均4.2とのことです。ご覧あれ! フランス #のん #この世界の片隅に
http://www.allocine.fr/film/fichefilm-252039/critiques/presse/ 新海誠が盗作コピペ人間だとバレた後
こういう素晴らしい作品が評価されるのは世の中捨てたものじゃないな エンドロールに朝鮮人の名前が大量にあったんだけど、何なの? >>96
片隅信者がクソな訳
いつも自分たちは迫害されていると思っている
で自分だけが真実を知っている、いつか救われるというコンプレックスもち
で自分と同じ目線のやつかっけーと思い、クラウドファンディングとかのんの事務所問題で「自分たちと同じように迫害されている!助けなきゃ!」
と余計な使命感を感じてしまう
自分たちが真実を知っている!という妙なコンプレックスをたぎらせているから「君の名は。よりも片隅〜」「火垂るの墓を越えた」とか要らぬ一言をつけ顰蹙を買う
リアル生活ではさぞかし居場所のない人達なんだろう
なお信者はそうだと言っても大多数だろう普通の鑑賞者はそんなコンプレックスに苛まれていない
ところが今度は海外で興行は軒並み爆死、賞レースでも「片隅よりルー」が確定してしまった
至る所で片隅信者大暴れ >>91
>晴美ちゃんも死なず、原爆も落ちない片隅
は見れるよ、貴方の人生で
この作品はそういうメッセージ性も感じた
昔の事を書いてるのかそこから繋がってる今の事を書いてるのか?不思議な作品 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています