TWICE“パクリ”疑惑論争の前に知っておきたい韓国におけるAKB48の影響力
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinmukoeng/20170913-00075523/

韓国に伝播した“AKB商法”

また、K-POPアイドルのCDの販売方法もAKB48に酷似している。

韓国では“CD離れ”が叫ばれて久しく、日本以上にCDからオンライン配信へと音楽利用手段が移行していると言われている。

しかし、奇妙にもCDの売上自体は伸びており、『東亜日報』が伝えたところによると、昨年には2011年の調査開始から初めて総売上枚数が1000万枚を突破したらしい。

この事態は、アイドルのCDが爆発的に売れていることに起因しているという。前出の『東亜日報』の報道によれば、CD売上総数の中でアイドルのCDが占める割合は94.3%に上っているそうなのだ。

そして、アイドルのCDがそれほど売れている理由には、特典目当てのファンを狙った、いわゆる“AKB商法”が韓国に伝播したことが原因だという指摘も少なくない。CD市場の日韓比較を見ても、“AKB商法”が浸透していることがよくわかるぐらいだ。