兵庫県競馬組合は13日、7月21日の騎乗を最後に腰痛(腰椎椎間板ヘルニア)のため休養している木村健騎手(42)=園田・西川厩舎=が
調教師を目指すため、調教師課程(9月25日〜10月13日、栃木・地方競馬教養センター)を受講することを発表した。

 木村騎手は1993年10月20日にデビュー。これまで通算3560勝を挙げ、今年も休養に入るまでに101勝をマークしていた。

 木村健騎手「ファンの皆様の応援のおかげで、腰の痛みに耐えながら、これまでも何とか頑張ってこれましたが、このままでは自分の思うような騎乗が
出来ないと考え、調教師への道に進むことを決めました。まずは、調教師試験に合格することを第一に努力して、ファンの皆様の前に帰ってきたいと思います」

http://www.hochi.co.jp/horserace/20170913-OHT1T50140.html