動機は“大きな夢”

日本代表MF本田圭佑が13日、Twitterアカウントを更新し、クラブ運営に関する自身の見解を口にした。

本田のマネージメント会社である『HONDA ESTILO株式会社』はオーストリア、カンボジアに続きウガンダで3ヶ国目のクラブ運営をスタートさせると発表。
かねてより教育問題に強い関心を寄せてきた本田は、「何も分かってない人はお金稼ぎをしてると思ってるみたいやけど、サッカークラブ経営でお金稼ぐなんてほぼ無理やから。
だから経営としてのリスクはあるけど、そんなことよりももっと大きな夢があるのよ」と自身のSNS上で述べ、その動機が経済的なものではないことを示唆している。

ホルン、ソルティーロ・アンコールに続き、同社が買収したクラブはブライト・スターズFC。
「難民の子供たちに夢を与える」ことを目指し、今回の買収に至ったと本田は明かしており、大きなプロジェクトに向けて着々と動き出している。

ミラン所属時代には多くのイタリアメディアからクラブ運営に対するネガティブな報道を成されてきた本田だが、そこには彼なりの壮大な野望が隠されている。
今後もパチューカでの本田、そして教育者としての本田を共に応援していきたいところだ。

http://www.theworldmagazine.jp

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00010008-theworld-socc
9/13(水) 14:02配信

https://amd.c.yimg.jp/im_sigguZeNrIJPWw3JPU._uzlIEg---x400-y267-q90-exp3h-pril/amd/20170913-00010008-theworld-000-5-view.jpg