■土下座させた鈴木は確かに悪いが、だからといって彼女たちが開演前日に舞台を降板していいという理由にはならない。
■文句や批判は舞台が終わってからすればよかったのである。
■もし舞台が中止になっていたら、彼女たちには返せない額の賠償額を請求されただろうし、ホリプロが本気になれば彼女たちに勝ち目はない。
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■そのことを知っている江藤氏が彼女たちのためにも穏便に終わらせようと苦心していることに彼女たちは感謝しても撥は当たらない。
■彼女らの身勝手な行動で、他の出演者やスタッフなど周囲の人間に迷惑をかけ、舞台にケチをつけた事実は変わらないし、舞台人として失格である。

■彼女たちは、その責任を全部鈴木一人に擦り付けているが、鈴木や主演俳優の性格が悪いのは戦前から変らない事実で、それを許してきたのが芸能界である。
■座組みの女優や男優を勝手にする権利があるのが座長の特権で、長渕剛と国生さゆり、小柳ルミ子と大隅賢也の例で今もその伝統が続いていることが明らかになった。
■それがイヤなら芸能界を去るか、自分が大物俳優になって、芸能界を変えていくしかないが、結局彼女たちは芸能界から消えていくであろう。
■まだ牧野美千子には情状酌量の余地があるが、芸能界のルールを破ったのは鳳恵弥の方なのだから仕方ない。
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■芸能界からやくざを追放しようと言ったばかりに、犯罪を犯したこともなければ、警察から事情聴取すらされていない桜田淳子がを芸能界を事実上追放された。 
■一方何回も逮捕され実刑を食らった清水健太郎が記者会見をすることなく何回も復帰出来ているのが日本の芸能界で、政治もマスコミも知っていて何も言わない。
■常識あるまともな人間など住めないやくざな社会であることを知らなかったとしたら無知としか言いようがない。