牧野さんのブログが一番正直に綴られてる気がする

最初から、なんとも言えない雰囲気があった
でも、フリーなら色々飲み込んで続行したかも
事務所が女優を守ってくれた

牧野さんはもう次の仕事に気持ち切り替えてるなw


『たら』『れば』を言ったらキリが無いけど。。

一生懸命挑んでいた舞台を、本番2日前に降板することになりました。
同じ事務所の鳳恵弥さんと共に。

事務所に所属した以上その指示に従うのは当然ですが、もし、自分がフリーだったら、、同じ結論を出さなかったかも。とも。
色んなことを飲み込んで続行していたと思います。

結果的に、事務所は私たちの立場を守ってくれました。
どちらが正解かはわかりません。


稽古当初から、何ともいえない雰囲気のあった座組ではありました。
そのなかで作品と向き合い役柄と向き合い、、自分のなかで育ててきました。

台本をいただいたあの日から、ずっと役と向き合い役と話し合って、後は本番で産み出すだけ、、の時点。
産めなくなってしまったことへの悲しみ、悔しさは計り知れません。


私の名前でチケットを購入してくださったみなさまにはお詫びしか無く。
払い戻しの手続き等のお手数をおかけしなければならないこと心苦しく思ってます。

チケット、遠方からいらっしゃる為に購入した鉄道代、バス代、宿泊費、贈ってしまったお花等につきましては、劇団クロックガールズ様が保障いたしますので
croque-girls@excite.co.jp
03-6886-4547

こちらまでお願いいたします。


今回、色んなことを学ばさせていただきました。自分の至らなさや未熟さも痛感。

形としては降板となりましたが、あの脚本の中の私の役は私だけです。
役には魂が籠りますから。


そして、私自身は留まってはいられません。
ありがたいことに、今月、来月、楽しい、やりがいのあるお仕事が続々と。そして、まだまだ募集中です。

逆境から生み出すパワーは絶大です。誰も恨んでおりませんし、恨もうとも思ってません。

ただ、ただ前に進むのみ。みなさま、どうぞ、これからも、よろしくお願いいたします。

https://ameblo.jp/makino-michiko/entry-12309951862.html