日ユ同祖論は、実は、それなりの根拠はある
日本人のルーツは農耕民族系と騎馬民族系に大別される

●日本の農耕民族系のルーツ
・中国長江文明が黄河文明に滅ぼされる
・難民が海流に乗って日本へ。農耕民族として定着。

●日本に渡来した騎馬民族のルーツ
・ユダヤの支族の1つが現在のトルコ辺りに定着
・アレキサンダー大王が東へ東へ侵略戦争
・難民がユーラシア草原地帯を東へ東へ移動
・騎馬民族化して中国北部あたりに定着
・山戎、匈奴、東胡などと漢民族から呼ばれるようになる

●最初の渡来騎馬民族は山戎
・漢民族、騎馬民族は互いに小競り合いを繰り返す
・山戎が滅ぼされ、難民が朝鮮半島を通って日本へ
・山戎から大陸の文明がもたらされ、農耕民族と和合
・大きく発展して魏志倭人伝にも出てくるクニとなる

●二番目は東胡
・漢民族 vs. 東胡 vs. 匈奴 の小競り合いが続く
・匈奴が東胡を滅ぼす。難民が朝鮮半島を通って日本へ
・製鉄技術(たたら)を持つ東胡が日本を武力制圧
・島根の斐川上流に拠点を作り、日本人を隷属化
・大陸に生残った東胡は新たに鮮卑となる

●三番目は匈奴=スサノオの一族
・漢民族 vs. 匈奴 vs. 鮮卑(元東胡) の小競り合いが続く
・匈奴が滅ぼされ、難民が朝鮮半島を通って日本へ
・鉄製の武器を持つ匈奴が東胡と争い、日本人を開放
・これが後にヤマタノオロチの伝説として語り継がれる
・匈奴は友好的で土着日本人の代表である卑弥呼と同盟
・スサノオは出雲を拠点とし、朝鮮半島南端まで勢力下に
・出雲の鉄製農具で生産力が上がり、東北まで発展する

●唐(=鮮卑)の侵略(四番目の渡来)
・鮮卑が隋を滅ぼし、唐を建国
・朝鮮半島内乱が起き、唐が新羅に加勢して出兵
・朝鮮半島南端を勢力圏とする出雲も出兵
・壬申の乱、白村江の戦いで出雲は大敗
・唐(鮮卑=元東胡)の軍が日本に進駐
・唐の先祖の仇敵、匈奴である出雲が滅ぼされる
・有力な指導者がいなくなった日本は唐の傀儡となる
・当時の唐の女帝が有名な武則天で、あざなは照
・天照大神という女神として神格化され、日本の神とされる
・唐で内乱で発生して滅亡。中華大陸は戦国時代に。
・唐王朝の官僚、エリートが日本へ避難
・この時もって来た宝物が正倉院の宝物である
・もともと唐の傀儡だった日本に強固な唐王朝派閥が出来る
・いわゆる「朝廷」として1000年にわたり日本を影で支配
・天皇は完全な操り人形となる
・天皇という呼び名そのものが武則天が唐で導入した称号

日本語とトルコ語が言語学的に近いことからして、
日本人のルーツをたどっていくとトルコに行き着くのは合理的