0003名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止垢版 | 大砲2017/09/12(火) 01:24:19.42ID:FhY4ZKFL0 その言葉を安易に使うことの虚しさも危うさも、十分にわかっているつもりではある。 いや、わかりすぎていたがゆえに最近では、使おうという思い自体が浮かばなくなってきていた。 それでも、彼のプレーを初めて見たとき真っ先に浮かんできたのはあの言葉だった。 中田英寿に対しても、 小野伸二に対しても、 中村俊輔に対しても浮かんでこなかったあの言葉だった。 ジニアス−−天才。 世界で「プレーする」日本人選手ではなく、 世界のスーパースターとなる日本人選手が誕生したのではないか、と。 メッシにも、ボジャンにも負けない至高の才能が現れたのではないか、と。 柿谷曜一朗。 いま、わたしを最も興奮させる男の名前である。