11日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜・後9時)で漫画家の倉田真由美(46)が、山尾志桜里議員(43)の不倫騒動について「議員は不倫より嘘をつくのが何よりも悪い」と一刀両断した。

 「同じ40代の女として体に潤いが欲しくなるのは分からないでもない」と冒頭に和ませたくらたまは、そこからアクセルを全開。「議員って不倫よりも嘘をつくのがとんでもなく悪いこと。芸能人と違うのが、私たちは選挙で選んでる訳ですよ。そこに嘘が混じってくると(判断)材料にならない。公に議員が嘘をつくことは、選挙民の顔につばを吐くことと同じくらい、詐欺行為に近い」と厳しい言葉で糾弾した。

 「今年議員の不倫って何回もありましたけど、一番最初の“ゲス不倫”宮崎さんが一番マシだったなって思うくらい。ほかの人は選挙民をばかにしてるとしか思えない」と一連の議員による不倫騒動を振り返った。「裁判で通らないような言い訳を言っている。『一線超えてない』とか『男女の関係じゃない』と言うのであれば、だったら命がけで証明してみせて。なんでそうじゃないと言うのか。質問も全部受け付けて言わないとダメよ」と、一方的に文書を読み上げて釈明会見を打ち切った山尾議員の姿勢を非難した。

9/11(月) 22:20配信 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170911-00000228-sph-ent