＜わたぼうし音楽祭＞大賞に倉持さん作詞の「生き切って」
音楽奈良毎日新聞障害
毎日新聞9月11日（月）14時58分
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0911/mai_170911_8443618749.html

　障害を抱えた人の夢や思いが込められた詩に曲をつけて歌う「第４２回わたぼうし音楽祭」（奈良たんぽぽの会主催、毎日新聞社、毎日新聞社会事業団など後援）が１０日、奈良市の奈良県文化会館であった。
全国から寄せられた約６００の応募作品から、最高賞の「わたぼうし大賞」に新潟市の乙川正純さん（５２）作詩、北茨城市の倉持祥子さん（３１）作曲の「生き切って」、
次点の文部科学大臣賞に東京都町田市の太田純平さん（２６）作詩、静岡県掛川市の横山豊彦さん（３２）作曲の「僕はいつも寝ています」が選ばれた。

入賞は次の皆さん。（曲名、作詩者、作曲者の順、敬称略）

　＜ナイスハート賞＞「体育大会をがんばるぜ！２０１６！」兵庫県西宮市・ハッピーバンド、同・白玖欣巳（２９）
＜近鉄ケーブルネットワーク賞、奈良市長賞＞「オレの居場所」大阪市・所嵜紳（１４）、東京都練馬区・中村美朱々（２９）
＜日産労連ゆうらいふ賞＞「生き切って」新潟市・乙川正純（５２）、北茨城市・倉持祥子（３１）
＜奈良パイロットクラブ賞＞「僕はいつも寝ています」東京都町田市・太田純平（２６）、静岡県掛川市・横山豊彦（３２）
＜国際ソロプチミスト奈良賞＞「６年目の梅」福島県伊達市・金子美智（４２）、北海道帯広市・戸川悠（３５）
＜奈良ＹＭＣＡ賞、日本障害者リハビリテーション協会賞＞「私にも見える笑顔がある」大阪市・福本淳（４７）＝作詩、作曲とも
＜ＮＨＫ賞、奈良県知事賞＞「エコボール」京都府宇治市・北村陽子（４３）、東京都杉並区・須田祐一郎（５０）
＜毎日新聞社賞＞「本」島根県江津市・中木美穂（３９）、神奈川県厚木市・高橋周子（４１）

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