C.ルメール騎手

――レースを振り返って?

「レース前はすごくリラックスしてましたが、彼(サトノダイヤモンド)のコンディションがまだ今ひとつだったと思います。また、馬場がすごく重くて難しかったと思いますし、メンバーも強かったです。
ペースは彼のペースで走れていましたが、100%のコンディションじゃないと難しいです。4着という結果は、コンディションと馬場に尽きると思います。とても長い休み明けでしたし、次はもっと良くなると思います」

――ラスト200mあたりで一杯になった?

「そうですね。止まりました。疲れていたと思います。ただ、ゴールした後もすぐには止まらず、まだ走ってはいました」

――馬場は昨年のマカヒキの時より重かった?

「全然違いましたね。ここ数日、雨がずっと降っていましたから。ダイヤモンドは大きな馬で、頭が少し下を向いていますから、この馬場は難しかったと思います。凱旋門賞の時は良馬場が欲しいですね」