【仏・フォワ賞】サトノダイヤモンドは4着 チンギスシークレット優勝

9/11(月) 0:42配信

スポニチアネックス

 仏G1「凱旋門賞」(10月1日)の前哨戦の1つである「フォワ賞」(仏G2、芝2400メートル)が10日(日本時間11日)、
フランスのシャンティイ競馬場で行われ、C・ルメール騎手騎乗の
日本馬サトノダイヤモンド(牡4=池江厩舎、父ディープインパクト、母マルペンサ)は6頭立ての4着だった。
ドイツのチンギスシークレットが優勝した。

 サトノダイヤモンドは初の海外遠征。
6月の宝塚記念を回避して、今回のフランス遠征に向けて調整されてきた。
日本国内では菊花賞(G1)、有馬記念(G1)などを含む重賞5勝を挙げており、実績を買われ1番人気に推されていた。

 また同じく日本から遠征したサトノノブレス(牡7=池江厩舎、父ディープインパクト、母クライウィズジョイ)は最下位6着だった。

 本番の凱旋門賞と同じ舞台で行われた前哨戦は日本の2頭を含めて6頭が出走。
ガネー賞(G1)の勝ち馬クロスオブスターズや、ベルリン大賞(独G1)を勝って勢いに乗るドイツからの遠征馬チンギスシークレット、
昨年のフォワ賞の覇者シルバーウェーヴなどメンバーが揃った一戦だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170910-00000176-spnannex-horse