6. サッカーは2時間で終わってしまう
サッカーはハーフタイムや入場の時間を含めても2時間程度で試合が終わってしまう。どんなに苦労してチケットを取った試合でも2時間で終わってしまうのだ。一方野球は時間に制限がない。試合が激しい打ち合いになるほど試合時間が長くなるのだ。楽しい時間は終わらないほうが良いものである。

7. サッカー場には売り子がいない
野球場では売り子が飲み物やお菓子などを持ち歩いているので、いつでも好きなときに飲み食いができる。しかしサッカー場には売り子がいない。プレーが途切れず、席を立ちにくいスポーツなのに売り子がいないのだ。野球なら何杯でも冷たいビールを飲めるが、サッカー場では試合前に1杯、ハーフタイムで1杯の合計2杯を飲むのがやっとなのである。

8. 世界レベルで見たら野球のほうが強い
日本中が盛り上がる国際試合で勝ち試合をたくさん見られるのは間違いなく野球だ。本気でWBC優勝を目指し、実際に4大会中2大会で優勝を果たしている野球と比べ、ワールドカップベスト16を目標に掲げ、どこかで負けるのを前提としているサッカーとは国際的にレベルが違いすぎるのだ。日本は野球強豪国であり、サッカー中堅国なのである。

・もちろんサッカーも面白い
あくまでぴのさんの意見だが、野球とサッカーを比較すると、これらの理由から野球が優れていると言わざるを得なくなるという。本来は比較をするべきものではない。筆者としても日本サッカー界がさらに盛り上がり、ワールドカップで好結果を残してほしいと強く願っている。