FC東京は10日、篠田善之監督(46)の退任を発表した。篠田監督は16年7月にコーチから昇格。大型補強した今季はリーグ10位と低迷し、天皇杯、ルヴァン杯も敗退。直近の公式戦5連敗とタイトル獲得が絶望的となり、成績不振の責任を取る形となった。

 篠田監督はクラブを通じ「日頃より温かいご声援をいただき、本当にありがとうございました。期待に沿えるような成績を残すことができず、ファン・サポーターやすべてのFC東京に関わるみなさまに大変申し訳なく思っております。2012年から5年半FC東京でサッカーと向き合い、また多くの方々と出会えたことに、心から感謝しています。これからの東京のさらなる発展のために、選手、クラブを今後もサポートしていただければと思います」とコメントした。

9/10(日) 12:36配信 スポニチ
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