スポーツ観戦客が語る!プロ野球が高校野球よりも圧倒的に優れている2つのポイント
1. 高校野球はチームが多すぎる 
日本のプロ野球は12球団なのに対し、高校野球は甲子園出場校が春は32チーム、夏が48チーム、全国では4000弱もある。
地元に高校がある地域は盛り上がるかもしれないが、そうでない地域に住んでいると高校名さえ覚えきれず、素人は自然と興味が薄れてしまうものだ。
チームが多いことによって選手は育つかもしれないが、戦力が分散し、試合レベルが低下するのも否めないだろう。 

 2. 高校野球は選手の入れ替えが激しすぎる
シーズン後に優秀な3年生が卒業したりと、高校野球は選手の入れ替えがプロ野球と比べて激しい。
やっと選手を覚えてきたと思ったら、3年でほとんどの選手がいなくなってしまうのだ。
日本のプロ野球は良くも悪くも選手の入れ替えが少なく、選手に愛着を持ちやすい環境となっている。