<U18W杯:日本4−6韓国>◇9日(日本時間10日)◇スーパーラウンド◇カナダ・サンダーベイ

 高校日本代表の広陵・中村奨成捕手(3年)が、決勝進出を逃し、悔しさをにじませた。
「6番・指名打者」でスタメン出場。1打数無安打だったが、3四球でチャンスメークした。
チーム全体で5安打と苦しむ中、冷静にボールを見極めたが、勝利には結び付かなかった。

 夏の甲子園で大会新記録の6本塁打を放ち、中軸の一角で期待されたが、打率9分5厘と調子が上がらず。
「世界一になるために、少ない期間で息を合わせてきたんで、勝ちきれなかったのは悔しいです」と
唇をかんだ。カナダとの3位決定戦に向け、「反省するところは反省して、明日勝てるようにして
いきたいと思います」と話した。

日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170910-01885632-nksports-base