9月3日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、“お祭り男”宮川大輔(44)がオランダの伝統的なお祭りに挑戦。
だが、その危険すぎる内容に、視聴者が悲鳴を上げてしまったようだ。

この日は、宮川が世界各国のさまざまなお祭りに参加する「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」のコーナーを放送。
99回目のお祭り参加となる今回は、オランダの「かけ橋祭り」に挑戦することに。
まず、このお祭りで過去に優勝したことのあるマイクさんが、お祭りを案内。マイクさんは最初から「危険な祭りだぞ! 足をケガして病院に行くヤツがいるくらいだからな」と発言。
これに宮川は「100回迎えたいから……99回でゲームオーバーだけはやめてよ」と不安を隠しきれない様子。

「かけ橋祭り」は、川にかけられた18mの丸太を2回渡り、その合計距離を争う競技。
2回目の挑戦のときには、丸太の中央部に“せっけん”が塗られ、滑りやすくなるという。
そして迎えた本番当日。1回目の挑戦で、なんと宮川は18mの丸太を渡り切ることに成功する。

しかし、2回目の挑戦からお祭りは波乱の展開に。
最初に挑んだジョブ・フランケン選手は、勢いよく早歩きで渡り始めたものの、せっけん部分で足を滑らせて下腹部を強打。
続く選手たちも、やはり丸太に体をぶつけながら次々に脱落していく。お祭りのあまりの過酷さに、放送中からネットは「これガチで危険なやつじゃないか」「こんなん渡り切るの絶対無理でしょ!」と騒然となっていた。

そんな中、宮川が2回目の丸太渡りに挑戦。最初は慎重にゆっくり歩き、途中から一気に駆けだすという渡り方で、途中せっけんに足をとられて川に転落したものの、結果はなんと4位入賞。
転落する際にも、宮川は芸人らしい豪快なダイブを見せ、会場を大いに沸かせていた。

惜しくも表彰台は逃したが、視聴者は宮川を大絶賛。
ネットには「尻から滑り落ちる宮川さん、さすがすぎる!」「現地の人にも応援されててすごい輝いてた!」と、健闘をたたえるコメントが多く上がった。

「今回のかけ橋祭りは、41年の歴史の中でたった4人しか渡り切ったことがないという高難度。
それでも4位に入賞してしまう宮川大輔は、さすがの勝負強さです。本人はツイッターで“この歳になると移動がこたえますわ”と加齢への弱音をつぶやいたこともあるんですが、
まだ最前線でこれだけ体を張っているわけですし、衰えはまったく感じませんよね」(テレビ誌ライター)。
――次回100回目を迎える“お祭り男”から目が離せない!

http://dailynewsonline.jp/article/1353434/
2017.09.10 06:00 日刊大衆