◆明治安田生命Jリーグ J1第25節 神戸2―1G大阪(9日・吹田スタジアム)

ポドルスキがしゃべった! 神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(32)が先制点を演出した。
前半18分、右サイドのDF藤谷壮(19)へ好パスを配球。藤谷のクロスをFW渡辺千真(31)が左足で巧みに合わせた。
後半10分には、昨季までG大阪でプレーしたMF大森晃太郎(25)が2点目を決め、リーグ戦6試合ぶりの勝利を挙げた。

デビュー戦となった7月29日の大宮戦(ノエスタ)以来、来日2勝目となったポドルスキは、
公式戦7試合ぶりに取材エリアで対応し「今日の勝ちは苦しい時期があったので重要なものだと思う。前の試合も悪かったわけじゃない。
今日は前からプレッシングをして、アグレッシブさを表現できたので違いを生んだ。運も多少あった」と、上機嫌だった。

女性記者の「距離感が良くなったのでは?」という質問には
「いい分析なので監督ができるんじゃないか?」と、試合後では来日3度目の対応で“初ジョーク”も飛ばした。
「前もいい試合をしてきたけど、なかなか勝てなかった。
すごく大事な部分で選手同士の距離感をコンパクトに保てた。
コンビネーションがたくさん生まれたので勝ちにつながった」と、約2分30秒のコメントで喜びを表した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170910-00000024-sph-socc
9/10(日) 0:30配信

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