俳優の満島真之介(28)が9日、都内で行われた映画『三度目の殺人』の初日舞台あいさつに登壇。
6日に一般女性と離婚していたことが発覚してから初の公の場となったが、言及はしなかった。

 満島は7日発売の『週刊文春』で離婚していたことが報じられた。所属事務所も「事実です」と認め、
時期については「今年の6月です」とコメントしていた。この日は離婚発覚後、初の公の場となったが
言及せず。退場時も報道陣の声が届いた様子はなく、無反応だった。

 また、この日の舞台あいさつの登壇者で唯一、イタリアで開催中の『第74回ベネチア国際映画祭』に
参加できなかった満島は「僕も1日ずれたら行けてた。なかなか調整できなくて、これも運命だと思った」とこぼした。

 一方で「僕自身、イタリア系の血が入っているんです。おじいちゃんが、そうなもんで」と祖父が
イタリア人で、自身がイタリア系のクォーターであることを明かし「イタリアに行っていたら、
まだ帰ってきてない可能性があったのでよかったです」と前向きにとらえつつも、「次、行きましょう!」と
次作以降にイタリアの地を踏むことを誓っていた。

 同作は、是枝裕和監督が近年描いてきたホームドラマから一転し、かねてより挑戦したいと考えていた
法廷を舞台にした心理サスペンス。福山雅治が勝ちにこだわる弁護士を演じ、殺人事件の容疑者を
役所広司、被害者の娘を広瀬すずが演じている。この日の舞台あいさつには福山、役所、広瀬も登壇した。

オリコン
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170909-00000303-oric-ent
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