俳優の山田孝之(33)が新ブランドを立ち上げ、その制作資金の調達にクラウドファンディングを活用することが明らかとなった。
しかし、このニュースを知ったファンからは批判的な反応も上がっているようだ。

 山田が出資を募っているのは、腕時計ブランドの「BRILLAMICO(ブリラミコ)」創業者の山口友敬氏(31)と立ち上げた新会社
「FORIEDGE(フォリエッジ)」での商品制作費用。今回の企画は“傾奇者PROJECT”と銘打ち、その第1弾として、江戸ガラスを
用いたグラスをプロデュースするという。

 その資金の調達にはクラウドファンディングサイト「Makuake」を利用。8月24日からスタートしており、10月末までに500万円という
目標金額が設定されている。出資金額は1口1万3122円のコースから32万円を超える高額なコースまであるが、9月4日現在ですでに
目標金額の86%まで到達。目標金額の500万円の達成は時間の問題となっている。

 しかし、売れっ子俳優の山田が資金調達にクラウドファンディングを利用したことに、一部のファンから批判が噴出。ネットには「こういうこと
する人とは思ってなかった」「露骨にお金を求められると悲しい」「億単位のお金持ってそうなイメージなのに」「芸能人がクラウドファンディング
使ってるとズルいと思ってしまう」と、否定的な意見が上がっていた。

https://taishu.jp/detail/29340/