「週刊文春」で“ダブル不倫疑惑”が報じられ、7日夜に民進党を離党した山尾志桜里元政調会長(43)のお相手で弁護士の倉持麟太郎氏(34)が、同日夜にインターネット上で謝罪文を公開していたことが分かった。

 謝罪文が掲載されているのは、漫画家・小林よしのり氏(64)が主宰する討論イベント「ゴー宣道場」の公式ホームページ「ゴー宣ネット道場」。憲法問題にも詳しい倉持氏は小林氏と交流があり、同イベントで「師範」の名前で講師として参加している。

 倉持氏は同ホームページ内の自身のブログを「本日発売の週刊誌について」とのタイトルで、山尾氏の会見後に更新。山尾氏が話した内容と構成までほぼ同じ記述で、騒動について謝罪すると同時に、あくまで山尾氏とは一議員と政策ブレーンとしての関係であり、「男女関係はありません」と否定した。

 一方、「山尾志桜里を総理にする会」の代表を自称する小林氏は、8日のブログで「山尾志桜里氏も、倉持麟太郎氏も守る」と宣言。理由については「不倫と『個人の能力』を秤(はかり)にかけたら、『個人の能力』をとる」とし、倉持氏が10月8日に開催するイベントでも「師範」として出席し、講演を行う予定とすると同時に「存分にその能力を発揮してもらいたい」とつづっている。

9/8(金) 12:17配信 スポーツ報知
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