2018/2019シーズンから、プレミアリーグの夏の移籍市場がシーズン開幕前の木曜日17:00に閉まる見通しとなった。7日に英メディア『BBC』が報じている。

同メディアによると、「夏の移籍市場がシーズン開幕前に終了する案」をプレミアリーグの複数のクラブが支持し、投票で決まったとのこと。
満場一致ではなかったものの、来年からシーズン開幕前の木曜日17:00に閉まることになる。つまり、2018/2019シーズンに関しては8月9日までだ。

ただし、選手の売却に関しては通常通り8月31日まで可能。そのため、他国のリーグは選手の引き抜きを行うことが出来る。
現在、夏の移籍マーケットは8月31日まで開いているが、8月11日にプレミアリーグが開幕して以降も移籍が繰り返されたことから、多くのクラブが影響を受けることになった。

最後まで移籍の噂で振り回されたレスター・シティのイングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターは8月31日にチェルシーに移籍し、
マンチェスター・シティ移籍の可能性が取り沙汰されていたアーセナル所属のチリ代表FWアレクシス・サンチェスは結局チームに残留している。

9/8(金) 0:01配信 フットボールチャンネル
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