「ここ最近の彼女は浮き沈みが激しいんです。
周囲を圧倒するほどハイテンションなこともあれば、一転して落ち込んでいることもあって。
あまりに起伏があるため、スタッフからも『彼女は大丈夫なのかな?』と心配の声があがっていました」(ドラマ関係者)

真木よう子(34)の“大暴走”が止まらない。

視聴率が低迷する主演ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)を救うべく、Twitterで宣伝するなど奮闘してきた彼女。
だが“コミケでフォトマガジンを販売する”として資金集めを始めたところ「自費出版が原則になっているコミケの流儀に反する」と批判が殺到。
8月28日には出展を撤回し謝罪、29日にはTwitterアカウントを削除する事態となった。

さらに30日には、29日に行われる予定だった「セシルのもくろみ」の撮影を“ドタキャン”したとの報道が浮上した。
いったい、彼女に何があったのか。

「ドタキャンの理由は『体調不良』ということになっています。でも実は前日にかなりお酒を飲みすぎたらしく、とても撮影をできるような状態ではなかったそうなんです。
一連の炎上を受けて、よほど精神的にも堪えていたのでしょうね」(前出・ドラマ関係者)

さらに彼女の“ドタキャン”は今回が初めてではなかったという。

「撮影を完全に中止したことは、これまでありませんでした。
でも何度か遅刻をしたことがあったんです。午前中の撮影ができず、スケジュールが午後にずれ込んでしまいました。
主演女優が遅刻して撮影を止めるなんて、本来はありえない。
ドタキャンなんてもってのほかです。スタッフからも『呆れた』との声があがっていました」(前出・ドラマ関係者)

だがいっぽうでは、彼女に対して同情する声も聞こえてきているようだ。

「もともと彼女はドラマの視聴率を上げるために、本当に頑張ってきました。
ツイッターでも『(ドラマを)見てください!』と言って土下座動画をアップ。ニュースでも取り上げられるなど、宣伝に協力していました。
だからこそ彼女が“トラブル”を繰り返しても、『真木さんだから仕方ないよ』とフォローしてくれる人もいますね」(別のドラマ関係者)

実際、30日に復帰した真木は心を入れ替えたように撮影に臨んでいた。

「最近はすっかりいつもの真木さんに戻っています。
長丁場の撮影でも驚くほどの集中力を見せていますし、最後まで視聴率アップを目指しています」(前出・別のドラマ関係者)

ドラマは第9話での終了が決定している。真木は有終の美を飾ることができるのか!?

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170907-00010001-jisin-ent
9/7(木) 6:03配信