2018年W杯欧州予選は現地時間5日(以下現地時間)に各地で第8節が行なわれ、グループGでは首位スペインが最下位リヒテンシュタインに8対0と大勝した。

 3分にセルヒオ・ラモスのゴールで先制したスペインは、モラタとアスパスが各2得点。イスコとダビ・シルバもネットを揺らし、最後はオウンゴールで8得点とリヒテンシュタインを粉砕した。勝ち点と共に得失点差も伸ばし首位突破に向け大きく前進した。

 一方、2位イタリアはホームで4位イスラエルに1対0と勝利した。スコアレスで前半を終えた際に観客からブーイングを浴びたイタリアだが、後半にカンドレーヴァのクロスからインモービレが均衡を破って勝利。イスラエルは予選敗退が決まった。

 また、3位アルバニアは敵地で5位マケドニアと1対1のドロー。イタリアとの勝ち点差は6となり、2位浮上は難しくなった。(STATS-AP)

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