2018年W杯欧州予選は現地時間5日(以下現地時間)に各地で第8節が行なわれ、グループIでは首位クロアチアが4位トルコに敵地で0対1と敗れた。一方、3位アイスランドはホームで2位ウクライナを2対0と下している。

 トルコは後半の75分、味方のシュートのこぼれ球をトスンが押し込んで先制。これが決勝点となった。一方、アイスランドは後半立ち上がりにシグルドソンが均衡を破ると、66分にもシグルドソンが追加点を挙げ、2位に浮上した。

 この結果、グループIは首位クロアチアと2位アイスランドが勝ち点16、3位トルコと4位ウクライナが同14と、勝ち点2差に4チームがひしめく混戦状態に。来月の残り2試合で、クロアチアとウクライナ、アイスランドとトルコの直接対決が予定されている。

 なお、最下位コソボと5位フィンランドの一戦は、1対0でアウェーのフィンランドが勝利した。(STATS-AP)

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