5日深夜にテレビ朝日系で生中継されたサッカーのW杯アジア最終予選「日本―サウジアラビア」(深夜2・00〜)の平均視聴率は5・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが6日、分かった。

 瞬間最高視聴率は午前4時20、21、22分に記録した6・5%だった。

 同局によると、深夜の同時間帯の平均視聴率は通常1〜1・5%で推移。すでにW杯本大会出場が決まっているものの、日本代表の戦いぶりへの関心の高さが数字に表れた。

 既にB組1位で、6大会連続6度目のW杯出場が決定している日本。前半30分に給水タイムが設けられるなど高温多湿の厳しい条件で動きに精彩を欠き、後半、一瞬のスキをつかれてゴールを許し、0−1で敗戦。最終節を勝利で飾ることはできなかった。

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