<U18W杯:日本−南アフリカ>◇5日◇1次ラウンドB組◇カナダ・サンダーベイ

 U18日本代表の清宮幸太郎主将(3年=早実)が、今大会初アーチとなる高校通算110号本塁打を放ち、歴代最多とされる記録を更新した。

 7点リードの第3打席、2死走者なしで右腕のオブライエン投手から右翼越えの1発を放った。

 清宮は初戦メキシコ戦では5打席に立ち、左前打と犠飛で1安打1打点。第4打席では右翼へ大飛球を打ったがフェンス際で捕球され「自分でもいったかなと思った。押され気味かな」。続くアメリカ戦から2試合ノーヒットだったが、4戦目のオランダ戦で3試合ぶり安打となる二塁打。「だんだん合ってきている」と話していた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170905-01881985-nksports-base