白人は名前で呼ばれるが、日本人はチーノと呼ばれる。
「チン!」や「チャン!」と呼ばれる事もあった。
「チーノの名前は解らない。覚えられない。」と言っていたが、
豊田、本田、松田、鈴木、山葉、川崎、樫尾、久保田などの、日本人創業者の苗字が社名に
なっている会社名、ブランド名は知っているはずだ。

コスタリカ人は、どの程度の純度の白人なのか怪しいが、自称「ヨーロッパの白人」なので、
アジアの黄色人種を下に見て差別している者もいる。
白人至上主義の人種差別主義者が少なくない。

ラテンアメリカ人は虚勢を張る。プライドが高く、偉そうな態度をとる。
何でも知っている、何でもできる様な事を言う。
ハッタリをかます。
北米や西欧の白人に対して、劣等感と憧れを持っている。
アジアの黄色人種を下に見て馬鹿にしている。
白人の血が混じっている事やキリスト教徒である事から、根拠の無い優越感を持っている。

白っぽいヒスパニックはタチが悪いと思った。

ラテンアメリカは白人優位社会で、人種による上下の序列が決まっている。
まるでインドのカースト制度の様だ。

1 クリオーリョ 植民地生まれの白人
2 メスチーソ 白人とアメリカ先住民(黄色人種)との混血
  ムラート  白人と黒人の混血
3 サンボ   先住民と黒人の混血
4 インディヘナ インディオ 先住民(黄色人種)
5 チーノ  中国人、韓国人、日本人などのアジアの黄色人種

チーノは最下層の被差別階層なので、馬鹿にされて差別される事が多い。
「チーノコチーノ(豚の様に汚い中国人)」と言われる。