トリノは今夏、DFダビデ・ザッパコスタがチェルシーへ移籍した。その後釜探しに動いており、インテルから最終日にサイドバックを獲得している。
近年、インテルは移籍市場が開くたびにサイドバックを補強している。アンサルディは2016年夏にジェノアからインテルに移籍したが、不動の地位を得ることはできなかった。
インテルは今夏、サイドバックの新戦力としてダウベール、ジョアン・カンセロを獲得。それまでレギュラー予想となっていたアンサルディだが、シーズンが始まってみれば開幕から2試合続けて長友が先発。
最終的に人員整理の対象となったのはアンサルディだった。
なお、トリノはアンサルディを完全移籍を前提とした2年間のレンタルで獲得している。
9/1(金) 22:42配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170901-00229391-footballc-socc
31日、ロシア・ワールドカップアジア最終予選オーストラリア戦に勝利し、日本が6大会連続となる本大会への切符を手に入れたことについて、イタリアメディアも注目している。
日本がオーストラリアを2-0で下し、開催国のロシア、ブラジル、イランに続く4カ国目のワールドカップ出場国となったことを、『レプブリカ』など複数のイタリアメディア各紙が伝えている。
『ガゼッタ・デロ・スポルト』は41分、FW浅野拓磨の先制ゴールを演出したDF長友佑都を称えている。
「ナガトモ、なんてアシストだ。日本、ワールドカップへ」と題し、長友のアシストのシーンを収めた動画を公式ウェブサイトで紹介している。
また「日本の選手たちは2-0でオーストラリアを下し、ロシアへのチケットをもぎ取った。ネラッズーロ(インテルの選手のこと)は決定的だった」と述べ、長友が勝利に貢献したことを伝えた。
また『メディアセット』も「前半の終盤、インテルのナガトモがアサノへのアシストを送り、試合の均衡を破る得点につながった。試合終盤にはイデグチ(井手口陽介)の追加点が生まれた」と評価している。
長友が所属するインテルも公式ウェブサイトを更新し、「ネラッズーロのディフェンダーは90分間ピッチでプレーし、先制点のアシストを記録し、日本の勝利に貢献した」と伝えている。
9/1(金) 18:12配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000024-goal-socc
写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20170901-00000024-goal-000-view.jpg