阪神では、基礎体力のない新人選手や、ケガ持ちの選手に対しては、フロントが指定して特別のプログラムを科しているが、
大山に対しても来年以降を見据えた特別の育成プラグラムが練られ、試合の中での実戦と経験を積むことよりも、肉体養成が優先され実戦されていたのである。
だが、大山の成長は、計画していた育成プログラムを越えるものだった。阪神では、バットスイングのスピード、角度の科学的データも含め、
定期的に体力データを取っているが、その数値がこの数か月で飛躍的に伸びて、育成プログラムを早送りできる状況になっていたのである。
阪神の球団フロントも、「育成プランの修正ですね。こっちが予想していた以上の嬉しい誤算。それが可能になるデータも数値で出ている」と説明する。
早くともシーズン後半に1軍で経験を積めればと考えられていたが、そのタイミングで不振の打線への刺激を求める1軍から大山昇格の打診があった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170702-00000001-wordleafs-base&;p=2

阪神はフロントも本気で超変革してるからな