31日夜、サッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会への出場を決めた日本代表の快勝に、名古屋市でも歓喜の輪が広がった。

日本代表の勝利に喜ぶサポーター(31日、名古屋市中区)
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日本代表の勝利に喜ぶサポーター(31日、名古屋市中区)

 中区のスポーツバー「シューターズ」では、仕事帰りの会社員ら約200人が詰めかけてテレビで観戦。6大会連続でのワールドカップ本大会出場が決まると、割れんばかりの歓声を響かせ、抱き合って喜んだ。

 青いユニホーム姿の愛知県大口町の会社員、鈴木孝昌さん(40)は「絶対に勝てると信じていた。素晴らしい試合だった」と興奮気味。「本大会も全力で応援する。ベスト8以上を目指して」とエールを送った。

 名古屋市中区の会社員、佐々木龍治さん(32)は「日本代表らしい、チームワークの光った試合だった」。友人と訪れた同市千種区の大学生、佐藤里英さん(21)は「出場が決まる瞬間を見られて幸せ」と満面の笑みを浮かべた。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFD31H2T_R30C17A8CN8000/