さあ運命の一戦だ。日本が今日31日、6大会連続のW杯出場を懸けオーストラリアと対戦する。勝てば来年6月のロシア大会出場が決まる。

 ◆豪州代表予想スタメン

 <GK>ライアン(25歳)ブライトン

(35試合)

 不動の守護神。15年のアジア最優秀GK。今季はプレミアリーグで定位置確保。

 <DF>ミリガン(32歳)メルボルン・ビクトリー

(59試合6ゴール)

 視野が広くDFからFWまでこなす。対人戦に強い。10年から千葉に3年間所属。

 <DF>セインズベリー(25歳)江蘇

(27試合3ゴール)

 SBや守備的MFもこなす。昨季はインテル所属。コンフェデ杯は全3戦先発。

 <DF>スピラノビッチ(29歳)杭州

(34試合0ゴール)

 パスの精度が高く、1対1に強い。10年から12年夏まで浦和でプレーした日本通。

 <MF>レッキー(26歳)ヘルタ

(44試合5ゴール)

 スピード豊かなサイドアタッカー。右利きだが左足でも強烈なシュートを放つ。

 <MF>ムーイ(26歳)ハダースフィールド

(26試合5ゴール)

 高い技術と体幹の強さが特徴。ペナルティーエリア外からのシュート力は脅威。

 <MF>アーバイン(24歳)バートン

(13試合1ゴール)

 上下の運動量が多く、判断力に優れる。中盤を器用に操り、攻守に貢献度が高い。

 <MF>ガーズバック(20歳)ローゼンボリ

(3試合0ゴール)

 183センチの長身サイドバック。20歳と若いが、2季連続で欧州CL予選に出場。

 <FW>クルーズ(28歳)ボーフム

(55試合4ゴール)

 国際Aマッチ55試合4得点とゴールは少ないが献身的な動きでチャンスを演出。

 <FW>ユリッチ(26歳)ルツェルン

(26試合7ゴール)

 190センチの長身アタッカー。足元の技術もあり、スイスのクラブでもエース。

 <FW>ロギッチ(24歳)セルティック

(27試合7ゴール)

 攻撃の中心選手の1人。コンフェデ杯ドイツ戦では左足の強烈ミドルでゴール。

※試合と得点数は国際Aマッチ

https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1880377.html