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2017/08/31(木) 05:37:47.90ID:CAP_USER9サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が３０日、埼玉スタジアム２００２内で公式会見に出席した。勝てば６大会連続となるＷ杯出場が決まる一戦へ、「決断力と意欲を持って勇敢にいきたい」と語り、「勝利を求めて戦う」と断言した。
以下、会見の一問一答の要旨。
（冒頭）「我々はオーストラリアのチームをリスペクトしています。現アジアチャンピオンです。我々も明日の試合は勝ちにいきます。決断力と、意欲を持って勇敢にいきたい。我々にとって良いタイミングで戦える試合ではありませんが、試合に勝つ意欲はあります」
−短い準備期間で仕上がりはどうか。
「どちらかと言えばメンタルの準備を続けている。リカバリー中心です。昨日は戦術的なトレーニングを少し行いました。疲労や暑さを考慮し、かなり軽いトレーニングにしました。たくさん話はしています。個別にビデオを見せたりもしています。非常にいい雰囲気になっています。Ｗ杯に出場するために非常に重要な試合だということを選手たちは理解しております。ロシアへの出場権はだれもただではくれません。自分たちで求めないと予選は突破できません。勇敢に決断力を持って行わなければなりません」
−今朝、サウジアラビアが負けたがどう受け止めたか。
「われわれ、そしてオーストラリアにとってポジティブと言える結果かもしれませんが、我々の状況は変わりませんし、決意も変わりません。まずイランで戦ったイラク戦も勝ちたかったが、そこで収められなかった勝利を明日、収めたいと思う。その後またサウジアラビア戦について話ができると思います」
−選手たちに重要な試合に対してどのようなメンタリティーで戦ってほしいか。
「私が来日してから、このチームを、チームとして、個別の選手として、メンタル的に進化させようと言ってきております。もちろん、相手をリスペクトしなければなりません。しかし、その前に自分をリスペクトしなければなりません。自分の可能性を信じることができなければ、自分を制限し、不可能を作ってしまいます。このようなゲームがホームで開催されると、このイベントの重大さ、そして要求される大変さに応えられる状態でないといけません」
（続けて）
「私が必要としているのは１１人の戦士。侍です。それで勝利を求めて戦います」
（続けて）
「今回、人数がかなり多いです。その中に、意欲、いい雰囲気が漂っています。選手たちそれぞれに責任を持って、彼らにとっても重要なゲームだと思います。日本人が誇りに思っているこのチームにとって重要な試合です」
−監督はもう戦い方の整理をされていると思う。ＦＷを多く呼んでいるがどうか。
「オーストラリアは２カ月ぐらいずっとチェックしています。たくさん分析してきました。２３人のリストを見た時、どういう形でくるのかという可能性が２つ見えました。中盤を厚くして戦うのか、より攻撃的にくるのか。我々にとってより難しいゲームかもしれません。変更を余儀なくされるからです。しかし、それによって相手が知らない選手がメンバーに入ってくる」
つづく
8/30(水) 18:38配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170830-00000091-dal-socc
