サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選で日本代表(国際サッカー連盟ランキング44位)は31日午後7時35分から、埼玉スタジアムでオーストラリア代表(同45位)と対戦する。B組首位の日本はオーストラリアに勝てば6大会連続6度目の本大会出場が決まる。

 29日は乾(エイバル)、酒井宏(マルセイユ)、柴崎(ヘタフェ)、久保(ヘント)が帰国して合流し、招集された27人全員が集合。試合会場で練習前に戦術確認のミーティングを行い、冒頭以外を非公開として約2時間練習した。岡崎(レスター)は「びびらず前からいくことが必要。守りきるのは難しいと思う」と話した。

 B組は勝ち点17で日本が首位、同16で2位サウジアラビア、3位オーストラリアが続く。日本は9月5日に最終第10戦でサウジアラビアとアウェーで対戦する。【大島祥平】

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