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2017/08/29(火) 11:37:59.45ID:CAP_USER9日本代表は残り2試合で1勝を挙げればワールドカップ出場が決定する。槙野はこの状況に「もちろんホームで勝ちたいですよね。プレッシャーがある中でアウェイには行きたくないですし。そのために31日、全力を注ぎ込みたいと思います」と話す。
オーストラリア代表戦は、W杯出場が懸かる一戦だけに、様々な期待とプレッシャーが交錯する難しい戦いになることが予想される。それでも槙野は「ホームで迎えるということで、色んな期待とプレッシャーがあると思うけど、それを楽しみに変えればいいかなと思っています」と語る。
「ウチも2戦ありますけど、こういう状況は選手でやっている以上、中々味わうことはできないですし、国民が大注目しています。相手どうこうじゃなくて、自分たち次第だと思ってます」とあくまでもホームで決め切るのは自分たち次第だと話す。
オーストラリア代表への印象について問われると「昨年の10月にアウェイで対戦した時は、少し守備的な戦いのなかで、最低限の勝ち点1を取って帰ってきました。あれから間違いなく相手もシステムやメンバーも少し変わっていますし、ウチもあの時とは戦い方は一緒ではない」と前回のアウェイの戦いからお互いが変化していると分析。
さらに槙野は続ける。「アウェイでやった時はどちらかというとロングボールを警戒していたけど、相手もシステムが変わっているし、やり方も少し変わっているなかで、もしかしたら変えてくるのかなというのはあります」と警戒した。
27日から合宿をスタートし、2日目を迎えた日本代表。「宿舎でも、まだ集まって時間経ってないですけども、オーストラリアの映像なんかも自然に見る時間もあるので、やっぱりこの一戦に懸ける想いというのは1人1人強いなと思いますね」と、チームは迫る大一番に向けて着々と準備を進めているようだ。
そのうえで槙野は「それぞれがコンディションとかケガとか、まだ来てない選手もいますけども、言い訳しないように、疲労だったりとか時差とか色々あるけども、オーストラリア戦に向けてみんなでいい準備できればなと思っています」とさらなる結束を誓った。
そして、槙野にとっては慣れ親しんだ埼玉スタジアム2002での試合となる。
「慣れ親しんだスタジアムでやることというのは、自分にとってもいいことだと思うし。まずはやっぱりピッチに立つ。そういう瞬間を味わいたい」
Jリーグからは槙野を含めた10名が選出された今回の日本代表。「国内組として、やっぱりW杯をしっかり手にすることで、日本サッカーを、Jリーグを盛り上げるのにもつながると思う。そこで国内組の選手が活躍する、新しいヒーローが出る。そういう意味でもスポーツ界が盛り上がると思うので、必ず出場権をしっかりと手にすることと、この状況を楽しみたいなと思います」と意気込んだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170829-00000033-goal-socc