フジテレビが相次いで大物芸人たちの機嫌を損ねているようだ。来月9日・10日に放送される『FNS27時間テレビ にほんのれきし』では、
恒例のトークコーナー「さんま・中居の今夜は眠れない」が放送されないことが伝えられているが、8月22日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)
の記事では、フジテレビは「にほんのれきし」というテーマに沿って構成を判断しただけだと主張している。また、「今夜は眠れない」に関しては
明石家さんま(62)本人がラジオ番組で、「今はジャニーズ事務所側も、”生放送でさんまさんと絡ませるのは……”っていうことでペケになったんですけど」と語っている。

「ちなみに放送日である9日は、稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)のジャニーズ事務所の退所日でもあります。「今夜は眠れない」が
放送されないのも、ジャニーズに関する話題を直接的に触れさせないためだという声もあるとか」(芸能記者)

 また、さんま同様に、ダウンタウンの松本人志(53)もフジテレビに不満を募らせているようだ。松本がMCをつとめる『ワイドナショー』で、当時大きな話題になった
SPEEDの上原多香子(34)の不倫騒動に関するコメント部分がカットされたことについて、松本が番組内でコメントしている。

「フジテレビからは、上原の話題は扱わないことになったと説明があったにもかかわらず、後日放送の『とくダネ!』(同)では放送されたため、松本のフジテレビに対する
不満が爆発したようです。中居や上原の事務所の顔色ばかり伺った結果、フジテレビでも人気番組を持つさんまや松本から”フジ離れ”を起こされかねない状況
になっています」(同・記者)

http://dailynewsonline.jp/article/1348778/