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2017.08.26 11:11

歌舞伎俳優の市川海老蔵が26日、自身のブログを更新。6月22日に妻・小林麻央さん(享年34)を亡くしてから現在までの胸の内を明かした。

長女の麗禾ちゃん、長男の勸玄くん、麻央さんの姉でフリーアナウンサーの小林麻耶ら麻央さんの家族とともにハワイ旅行に出かけていた海老蔵。

この日のブログでは「早起きしたので麻央との時間 そして麻央の大好きな平原綾香さん音楽を聴きながら目覚めを過ごします」と麻央さんとの時間をゆっくり味わっていることを報告し、麻央さんを亡くしてから日々の中で抱いていた本音をつづった。

「6月22日から、、心に大きなどころでない穴が空き途方にくれる日々。改めて皆様に御礼したい、本当にありがとうございます。とてもとても感謝しています。ブログでの繋がり わたし自身支えられました。。ブログがあったからこそ孤独すぎる孤独から耐えられたのかも」とブログ読者へ感謝。

そして「今だから言える」と切り出し、麻央さんが亡くなった翌日から出演し続けた自主公演ABKAI2017「石川五右衛門 外伝」について「息できなかったです、もちろん出来ますが麻央を思うと息ができなくなっていた…だから必死に舞台に集中する、そうすると微かに息が吸える、、そんな日々でした」と振り返った。

また、勸玄くんと出演した舞台「七月大歌舞伎」については「わたし自身、よく終えることが出来たと不思議でした。きっと麻央が支えてくれたのだと、思ってます」と回想し、「そんなこと書いてたら、蝋燭がチラチラした、いるのかな…」と麻央さんへ思いを馳せた。