今秋ドラフト1位候補・広陵の中村奨成捕手(3年)が2本塁打含む4安打7打点の活躍。
これで今大会6本塁打とし、1大会個人最多本塁打記録を更新した。

6点リードの9回に猛追を受け「本当にすごい粘り。怖かったです」と第一声。
5回に今大会6号となる同点ソロを放ち、1985年に清原和博(PL学園)が
マークした1大会個人最多本塁打記録を更新したことについては「正直、記録を超えたという感じはないが、
打ててよかったという思いが強い」と安どの表情を浮かべた。

守備でも躍動し、同点で迎えた5回無死一、三塁、城下のスクイズをダイビングキャッチ。
素早い反応で併殺に仕留め「体が勝手に反応した。ボールを取れてよかった」と振り返った。

決勝進出は佐賀北との接戦を落とし、優勝を逃した2007年以来10年ぶり。
中村は「10年前の借りを返したい。そのために今までやってきた。次は何が何でも勝ちたい。
雰囲気だったり攻め方だったりは、分かってきている。決勝戦も堂々としていきたい」と力強く意気込みを語った。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/08/22/kiji/20170822s00001002119000c.html
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170822-00128821-baseballk-base

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