英グラスゴーで開催中のバドミントン世界選手権、男子シングルスの第2シードで優勝候補だった、
マレーシアのリー・チョンウェイ選手が、フランスのルベルテス選手に、19-21、24-22、17-21で敗れた。
 
チョンウェイ選手は大ベテランの35歳。
現ランキングは世界2位だが、長く世界の人気と実力のトップに君臨している。
ただ、スーパーシリーズなどでは数えきれないほどのタイトルを持つが、
オリンピックと世界選手権だけは、金メダルを獲れていない事でも知られていた。
 
ルベルテス選手は、世界31位。チョンウェイ選手の「苦手な舞台」癖が出たとも言えるが、
開催二日目にして、世界最注目だったスーパースターの初戦敗退と言う、大きな波乱が起きた。
 
http://bwfworldchampionships.com/results/2663/total-bwf-world-championships-2017/draw/ms