スコアをみて状況を整理してみた

・蹴り事件がおきたのは7回の裏ツーアウトランナーなしの時
・7回までに大阪桐蔭が4本、仙台育英が3本のヒットを打つが散発で
 得点につながらず0−0の緊迫した試合だった
・両チームの中で唯一3番打者ファーストの中川選手だけが長打を打っていた
・蹴り上げ事件の次の回、8回表に中川選手の打席が回ってくることがわかっていた
・しかも打順が1番からなので8回は大阪桐蔭終盤最大のチャンスだった
・つまり仙台育英最大の脅威が中川選手で
 仙台育英終盤の最大のピンチが8回表にくる可能性が高かった
・一方仙台育英の攻撃面では、9回裏にの1番打者(第2打席でヒットを打った)まで
 回すことができるのでチャンスをつかめるかもしれなかった

相手チームで一番調子のよい選手を最終打席の直前に怪我させるのは
高校野球でよくあることなの?