女優の長谷川京子(39)が20日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜・前7時)に出演し、
20代の「ハセキョーブーム」のまっただ中で思っていたことを明かした。

長谷川はモデルから女優へ転身し「25ぐらいの時に」ドラマ、CMで引っ張りだこの人気を獲得する「ハセキョーブーム」を起こした。

当時は、「次のドラマがボンボンボンボン入って来て、広告もボンボンボンボン入って来て」と多忙を極め
「2日間ぐらい家に帰れなかったこともあるし」と振り返った。

ブームの中で自身は「休みもなかったんで、自分も子供だったし、
仕事いっぱいいただいているという感謝って正直、なくて辛くて仕方なかった」と告白。

「一個ずつじっくりやっていきたかったけど、ボンボンボンボンお仕事をいただけたことが、
嬉しくもあり、すごく怖くって」と明かし、ブームと呼ばれていたことに
「ブームなくなっちゃうと私のことどうしてくれんだい、みたいな感じがあった」と話した。

 「風が終わったらみんな、私のこと、忘れているんじゃないかなという恐怖心がすごく大きくて…
そんな20代でした」と振り返っていた。

現在も当時のことを取材で聞かれることもあるというが「ブームとか言われて、あんまり嬉しくなくないですか? 
だって今も頑張っている。当時とか言われると私、終わっちゃったみたい」と告白していた。

http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170820-OHT1T50078.html