シャルケに在籍する内田篤人の去就がドイツで話題となっているようだ。

現地時間18日、内田は代理人とともにシャルケのスポーツディレクター、クリスチャン・ハイデルと話し合いの場を持った模様。現地ドイツの記者によると、シャルケから去る可能性もあるという。

内田は10−11シーズン以来シャルケに在籍し、今シーズンでドイツ挑戦8年目を迎えていた。しかし、ここ2シーズンはひざの負傷に悩まされ、過去2年間のリーグ戦出場数はゼロ。

今夏のプレシーズンでは練習試合でプレーしていたものの、先日行われたドイツカップ1回戦では出場することができず。新シーズンは負傷からの完全復活を目指すとともに、コケや下部組織から昇格したルーク・ヘメリッヒとのポジション争いに挑むことが有力視されていた。

内田本人の意向は現時点で不明だが、シャルケとの契約は2018年6月まで。負傷箇所の回復具合が順調ではないことから、今シーズン主力として起用される可能性は低く、契約を解除して他のチームに新天地を求めるというシナリオも十分に考えられる。

ロシア・ワールドカップを前に日本代表復帰を目指す内田は、どのような道を選択するのか。引き続きその動向が注目される。

8/19(土) 9:26配信 GOAL
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170819-00000001-goal-socc

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