【サッカー】＜水戸 vs 京都＞自らの殻を破り、新たなリーダーとして存在感を発揮せよ [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
第26節讃岐戦、水戸は完敗を喫した。中盤を支配され続け、水戸らしいアグレッシブな姿勢を発揮できないまま試合を終えた。
試合後、誰よりも悔しい表情を見せていたのが、佐藤和弘（写真）だった。「相手がつなぐとか、蹴るとかはどうでもよくて、チームとしての戦い方の問題だったと思います」と唇を噛んだ。問題は流れを変えることができなかったこと。「前と後ろがバラバラになってしまった」と佐藤和弘が振り返るように劣勢の展開の中で意思統一ができないまま、防戦一方の展開を強いられた。
「ボランチの僕らが後ろの声を聞いて前に伝えることができていなかった」と佐藤和弘は責任を感じていた。シーズン序盤はFWとしてプレーしていた佐藤和弘だが、シーズン後半戦に入ってからボランチで出場する機会が増えている。讃岐戦もボランチとして先発出場を果たした。ボランチは「船の舵取り」と言葉の意味を持つように、チーム全体を司る役割を担っている。それができなかったことを悔やみ、「ゲームが落ち着かないのはボランチの原因。落ち着かせるようにやっていきたい」と自らに言い聞かせるように口にした。
そして挑んだ第27節愛媛戦。前節同様、前半は苦しい展開となった。しかし、佐藤和弘をはじめ、チーム全体が前節と同じ過ちをしないよう大きな声を出し合って、意思を統一した。その結果、劣勢を跳ね返して、後半は主導権を握ることができた。チーム全体の成長を感じさせた試合であった。
林陵平や細川淳矢らベテランだけがチームを引っ張っているようでは強くはなれない。中堅選手たちもリーダーとして台頭してくることが求められている。そこで背番号10をつける佐藤和弘にかかる期待は大きい。西ヶ谷隆之監督もそれを期待してボランチとして起用しているのだろう。簡単にリーダーになれるものではない。だが、そのトライをし続けることで自らの殻を破ることができるはずだ。
今節、個の能力に長ける京都に対して、水戸は組織で対応しなければならない。一体感こそが生命線となる。それを維持し続けるためにも、前節以上に選手同士で声を掛け合わなければならない。その中心として背番号10が大きな存在感を放つことを期待せずにはいられない。
文：佐藤拓也（水戸担当）
明治安田生命Ｊ２リーグ 第28節
8月16日（水）19:00KO Ｋｓスタ
水戸ホーリーホック vs 京都サンガF.C.
https://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/n-00035786/ Jリーグ公認ファンサイトJ's GOAL @jsgoal
復活の #戸高弘貴 がけん引する4連勝中の12位 #FC町田ゼルビア と、点取り屋・ #田中マルクス闘莉王 率いる15位 #京都サンガFC が対戦??
勝点3を手にするのはどっちだ??
http://www.jsgoal.jp/photo/n-00016888/ … @FCMachidaZelvia @sangafc
http://pbs.twimg.com/media/DF0Hb4IUIAAN-IP.jpg
フサvsハゲ
9/2(土)山口戦 勝がMORI MORI「 日本一熱い男・森脇健児さん来場決定」ならびに「来場記念企画チケット」販売のお知らせ
http://www.sanga-fc.jp/news/ticket_detail/37231/
http://www.sanga-fc.jp/uploads/news/eigyo/1612/mori.jpg
http://www.sanga-fc.jp/uploads/blog_img/secret/moriwakikenji01.jpg
なお、結果は
J2 第28節 2017年8月16日19:03KO Ｋｓスタ
水戸ホーリーホック 2-0 京都サンガ
http://www.jleague.jp/sp/match/j2/2017/081601/recap/
得点者
20' 齋藤 恵太 水戸
79' 前田 大然 水戸
水戸、齋藤と前田のゴールで勝利！闘莉王は古巣凱旋も不発【ハイライト：明治安田Ｊ２ 第28節 水戸vs京都】
【公式】ハイライト：水戸ホーリーホックvs京都サンガＦ.Ｃ. 明治安田生命Ｊ２リーグ 第28節 2017/8/16
http://www.youtube.com/watch?v=x_Ii866YctY
出場停止選手のお知らせ(2017/08/18)
http://www.jleague.jp/release/post-50114/
ハ ソンミン 京都 J2(f) ２０１７明治安田生命Ｊ２リーグ第２９節第１日(08/20)
J2(z) ２０１７明治安田生命Ｊ２リーグ第３０節第２日(08/27)
（f）：警告の累積による１試合停止（a）：１試合停止 （b）：２試合停止（c）：３試合停止（d）：４試合停止（e）：５試合停止（h）：６試合停止（g）：特定期間停止（*）：その他の停止（z）：未定 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
