アーセナルに所属するブラジル代表DFガブリエウがバレンシアへ移籍することが決定的となったようだ。17日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。

 バレンシアは以前からガブリエウの獲得に関心を持っていると報じられてきており、今シーズンから指揮を執るマルセリーノ・ガルシア・トラル監督も「ガブリエウは私たちのリーグを知っていて、スペイン語も話すことができる。彼がチームに加入することになっても、すぐに環境に馴染むことができるだろう」と好意的なコメントを残していた。

 ガブリエウは同紙に対して「今はとても幸せだよ。監督とは何回か話をしたし、どのようなサッカーをしたいのかも理解できているつもりだよ」とコメントしているという。

 ガブリエウは現在ひざの負傷によって離脱しているが、間もなく全体練習に復帰できる模様だという。このままバレンシアへの加入が決定したならば、27日に行われるリーガ・エスパニョーラ第2節のレアル・マドリード戦でデビューとなる可能性もあるようだ。

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