公用車の問題にしても、知事が会食も含めて、日頃から可能な限り自分の懐を痛めたがらないことが
そもそもの発端です(東京都職員)

舛添氏が代表を務めていた時の「新党改革」の幹部は、とにかく舛添氏がケチであることを証言しています。

また、ある都庁関係者は舛添氏の「節約」感覚を伝える信じがたいエピソードを披露しています。
    
知事に就任したばかりの頃、男性職員に「御馳走する」といって、地元のマクドナルドに誘ったのです。
お店の前まで来たときに、知事が自宅にクーポン券があることを思いだし、その男性職員に自宅に行って
取ってくるよう命じたのです。職員が取りに行っている間、SPと知事は二人きりでマックの前で待っていたというのです。

このエピソードは、舛添氏の度量を測り兼ねていた都庁職員の間で、瞬く間に広まっていたという。
(『週刊文春』2016年5月19日号より)