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2017/08/17(木) 12:07:31.32ID:CAP_USER9広陵(広島)に1―6で敗れ、2回戦で敗退した。鍛治舎巧監督(65)は大会直前の6日に
今大会限りでの退任を表明しており、この試合が最後の指揮となった。試合後に
「完敗ですね。(神奈川・横浜との1回戦も含め)夢のような大会だった。伝統ある学校との
対戦でたくさんのことを学び、八代に持ち帰って、熊本の球児に還元できる」と話した。
序盤は互いにピンチをしのぎ合う展開。4回に失策絡みで先制を許したが、直後に
幸地竜弥(3年)の左越えソロで追いついた。
先発の川端健斗(同)は粘って援護を待ったが、1―1で迎えた7回にスクイズバントを
処理しきれず(記録は内野安打)失点。計2点を勝ち越され、この回途中で降板となった。
後を受けた左腕の二枚看板の一人、田浦文丸(同)も9回に3ランを浴びて力尽きた。
鍛治舎監督はこれまで松下電器(現パナソニック)監督を務める傍ら、NHK高校野球中継の
解説を担当し、中学硬式「オール枚方ボーイズ」(大阪)を監督として全国大会優勝に導いた。
14年4月に秀岳館の監督に就任すると、16年の選抜大会から今回まで4季続けて甲子園に出場。
過去3度はいずれも4強だった。甲子園での監督通算成績は14試合で10勝4敗。
西日本スポーツ
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